烏骨鶏の冬
我が家の烏骨鶏は昨年末まで10羽でしたが、2/22現在7羽になってしまいました。
2羽は昨年秋に誕生した子たちだったのですが、冬が来る前に大きくなりきれず寒さで弱って死んでしまいました。抱き上げたときの重さが軽く、今思えば冬の前にもっといいものをたくさん食べさせてはやく大きくしてあげればよかった。
1羽は昨年GWに誕生した子ですが、オスだったのでしめました。毎度毎度辛い作業です。オスが何羽もいると喧嘩をしたり、オス同士で我先にと交尾をしようとしてメスの負担になってしまうためオスが生まれたらしめるようにしています。山に放すという手もありますが、そこで猫やキツネに襲われたり理由も分からず急に一人になって不安で何日も歩き回るよりは…少しでも苦痛が短く済むように願って自分たちでしめています。
滋養強壮にいいといわれる烏骨鶏ですが、さすがにかわいがっていた記憶が重くのしかかり、少し食べて残りは犬にあげました。食べるときは胸につかえて上手く飲み込めません。
こんな寒い中でも毎日卵を生んでくれます。ほんと、ありがたいです。春になって草を探して歩き回れる日が待ち遠しいね。