育苗ハウスにはなるべく虫を持ち込まない!
育苗ハウスは6mx15mで育苗だけするには十二分な広さなだし、まだ育苗するまで時間があるから場所がもったいないしと昨年秋からアブラナ科のサラダに使えるようなものをたくさん植えてました。2月に入ってから育苗を始めて同じハウス内に育苗トレイとアブラナ科の植物が混在している状態だったのですが、大先輩方がハウスを見て一言…
「そんなことしたら苗に虫がついちゃうじゃん!」
成長したルッコラにアブラムシ付く
→アブラムシがふと横を見たら美味しそうな新芽がたくさん出てる
→新芽にお引っ越し
そうなりますわな!
あかんあかん、慌てて葉ものたちを引っこ抜きました。
見て見ぬ振りをしてきましたが、アブラムシがすごいのなんのって。様々な形態のアブラムシを観察する事ができました。
それらの間からあわててクモも飛び出して、土を掘ればヨトウムシが16匹!烏骨鶏たちは「祭りじゃーー!」と大喜びです。ヨトウムシもアブラムシも気持ち悪くてメモリーにも保管したくないのでクモの写真だけ撮りました。
足が無数にあったり足がない虫は大嫌いです。でも烏骨鶏が喜ぶのでヨトウムシを見つけるとちょっとうれしくなります。
一度火炎放射器かなんかでハウスの中を焼尽したい。夏になったら太陽熱消毒でもしようかな。じゃないと、永遠にハウスの中で虫を育てることになってしまいそう