育苗台の最終形態
育苗台をどうするか、地面にベタ置きしてみたり高設にしてみたり試行錯誤の末これにたどり着きました!
地上高20cmくらい。サイドのビニールを巻き上げるとちょうど風が苗に当たるのでそれもよいかと。
離農者さんはこの台に1mくらいの足場をつけて使っていたようで、やってみましたが水遣りがしにくいし保温しようとしても地面との空間が広すぎて覆いきれない。今度は地面に育苗トレイをベタおきにすると水ハケがよくない、ネズミが走り回って台無しにされるのでこれもダメ。
結局、軽量ブログ+単管パイプで足場を組み、上にエキスパンドメタルを乗せました。エキスパンドメタルの奥行きは90cmと長くたわんでしまうため、途中にステンレス?バーを入れとります。
材料はほとんど離農者さんが置いて行ってくれたものでまかなえたのですが、これを全部ゼロから揃えようとしたらいくらになることやら…
ちなみにこのバー1本570円。いやーん!
ここは果菜類のための高温ゾーン。まだ誰も産声をあげていませんが、きゅうり「つばさ」の陣痛が始まったようです。