「気持ち悪い」という感覚
おいっす!
なかなか鶏の顔正面からじっくり見ることないですよね。
自宅の庭は無駄に広くて雑草が生えるスペース無限大。近所の方から見ても大変に見えるらしく(つまり雑草がひどすぎるということ)「いまどきの除草剤は効くよ。使えばいいのに。スギナなんかもバシッと生えなくなるよ」と言われます。
しかしうちには放し飼いの烏骨鶏がいます。除草剤のかかった草を烏骨鶏が食べて体にどんな影響が出るのか詳しくは分かりませんが、なんか気持ち悪い。私も除草剤のかかったサラダ、食べたくないし。とにかく人体(烏骨鶏)に害がないと言われようとなんだろうと、気持ち悪い。その感覚は誰しもが持つと思います。
じゃあ除草剤をまいた田んぼで作られたお米は気持ち悪い?気にしない?
除草剤をまいた畑で作られたニンジンは?
どうやって作られたか気になりませんか?
何がいい、何が悪いではないと思いますが、自分が「それは嫌だ。気持ち悪い」と感じることを大事にしたほうがいいのかなぁって。もちろんその基準は人によって千差万別で、人に押し付ける類いのものではないです。
鶏が小屋に帰った後、草刈りしながら有機栽培ってなんだろうと考えた夕暮れ。
蒔いたばかりの育苗トレイの上に最近ハウスに住み着いてるカエルさん。「オレ、完璧な擬態…」