あたりまえシリーズ タマネギ
昨日の玉レタスに続き、今朝はタマネギの初収穫をしました。
なかなか立派なのを選んできました。
葉っぱもまだ食べられます。
早速タマネギサラダにしてかつぶしとポン酢をかけて食べたら、これまた はぁ〜 という美味しさ。自分で作ったタマネギなだけに個人的な感情が入っていることは否めませんが、水々しさと甘みと香りが一気に口の中に押し寄せます。
4月下旬には「この子達はタマネギにはなれずに,一生ネギのママで終わるんじゃなかろうか・・・」と心配していましたが、ここ2週間くらいで一気に大きくなりました。
タマネギは夏の終わりにタネを蒔き、冬が来る前に畑に定植し、冬を越え、今時期に収穫するのですが、冬の強風・八ヶ岳おろしでマルチが吹っ飛び、それのあおりを受けタマネギ苗も吹っ飛んだり、寒さでお亡くなりになったりして実際収穫に至ったのは定植したうちの1/5以下ではなかろうか。
マルチが飛んだあとは直すのもめんどくさかったので、少しでもあったくなればと上から牛糞堆肥を厚めに撒いてあげましたがそれでうまくいきました。はて、タマネギにマルチは必要なんだろうか?どうせ冬〜春先は草も大して生えないし、今になって草が生えたところでタマネギに支障はない。
来シーズンはマルチなし,上から籾殻&牛糞堆肥で保温&追肥でやってみよう
というわけで、売るほどありません。我が家の一年分の食糧になります。
近くの畑を見回してみるとタマネギとかあたりまえ野菜は、この道半世紀以上の腰の曲がったおばあちゃんが上手に育てます。ワラで風除けを組んだり、こまめに苗を直したり、、、
おばあちゃんを見習って来年リベンジだ!