しかの道探索
富士見町から八ヶ岳の西岳のふもとを見ると、広大な面積の四角が伐採されているのが見えます。
そこを探してみようと夕方の犬散歩ついでに行ってきました。
富士見高原スキー場の近くの別荘地の奥へ進み、しかの道と書かれた看板を見つけ車を置いて歩きました。
さすがしかの道。
そこここに鹿がいます。悲鳴のようなけーーーんという鳴き声が響いてちょっとホラーな雰囲気。
カラマツが多く、雰囲気のいい道。鹿の食害を防ぐためにネットが巻かれていました。カラマツだけ大事に守られてます。いい値で売れるんでしょうか。
すっごい手間と費用ですよね。
林業というのはどういう儲かりの仕組み、仕事なんでしょう。よく知りませんが興味はあります。
さて、目指すはげちゃびんエリアにたどり着きました。
このエリア、フェンスで囲まれています。植えたばかりのカラマツを鹿の食害から防ぐためだと思われます。
フェンスの周りには無数の鹿。しかの道ですからね。
私の畑もこのフェンスで守ってもらいたい!
八ヶ岳周辺、本当に鹿が多いです。増えたいるようだと昔からの人はいいます。畑もネットでぐるぐる巻にしています。すごい手間とお金がかかります。草刈りも大変になるし、破れたり破られたり。
鹿はキャベツや豆はもちろん、レタスすら食べます。なんでも食べます。
「私を放してくれれば追い払うよ?」
2月の大雪で鹿が減ったんじゃないかという話もありましたが、全くそのようには感じません。
以上、今日の犬散歩でした。